・水系/河川
　信濃川水系/梓川

・ダム形式
　アーチ式コンクリート

・堤高
　95.5m

・堤長
　343.3m

・堤体積
　301,000m3

・総貯水量
　15,100,000m3

・有効貯水量
　4,000,000m3

松本市街地から西へクルマで20分程の場所にあるダム。上流に奈川渡ダム、下流に稲核ダムを持ち、両ダムと揚水発電をしている。ダム湖沿いには長野と岐阜を結ぶ国道158号が通っていることからダムの知名度は高いと思われる。近くには道の駅がありクルマを停めることができるので、立ち寄った際には是非見学してみて欲しい。

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提体と洪水吐が独立した構造。曲線美が素晴らしい。

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洪水吐はジャンプ台式。着地点は下流の稲核ダムのダム湖となっている。

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天端は徒歩で通行可能。

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天端より直下の発電所を見る。提体から４本の導水管が伸びている。

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洪水吐は右岸寄りに設置されている。近くで見ると巨大なラジアルゲートだった。

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ダム湖。２キロ程上流に奈川渡ダムがある。

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左岸にあるトンネル。照明が無く通る気にならなった。通行は可能のようだ。

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右岸には公園がある。画像右側の桜の木があり、満開時は非常に美しい。

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2005年春、満開時。

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落盤の痕発見。発電所に直撃したら大変(当たらないだろうけど)

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