比奈知ダム
三重県名張市上比奈知
・水系/河川
淀川水系/名張川
・ダム形式
重力式コンクリート
・堤高
70.5m
・堤長
355m
・堤体積
430,000m3
・総貯水量
20,800,000m3
・有効貯水量
18,400,000m3
1998年竣工の新しいダム。観光にも力を入れているのか、随所に大理石等の高価な建材が使われていた。見た目に関しては、関東人の私からすると、背の低い宮ヶ瀬ダムというイメージである。
下流側には公園があり、以前使用されていた水車が展示されている。
水車の横には珍しい工具の展示もあった。
減勢工は2段構造。奥の副ダムは結構大きい。ダム直下には発電所が見える。
越流式の洪水吐を14門備える。越流した水は提体内で3門にまとめられ流れ出る。
提体内の様子。非常に広い。住めそうだ。
天端は車での通行が可能。交通量は少なめ。
たまにはダムと車を一緒に撮影。