川内川水系/川内川
・ダム形式
重力式コンクリート
・堤高
117.5m
・堤長
450m
・堤体積
1,119,000m3
・総貯水量
123,000,000m3
・有効貯水量
77,500,000m3
九州最大級の規模を誇る治水、発電用のダムである。
現在洪水調節容量の増量を目的とした大規模な改修を行っており、
既存の常用放流設備3門に加え更に低い位置に3門を新設する。
これにより更に低貯水位での操作が可能となり洪水調節機能は現在の1.3倍となる。
ダムが設置されている川内川は九州の中でも流量が多く、 2006年7月には豪雨の影響により下流では大規模な被害が発生した。 この時鶴田ダムでは必死の洪水調整を行ったものの僅か2日で容量一杯となり 洪水調節機能を喪失したとのこと。 これを受け2008年から鶴田ダム再開発事業として上記洪水機能強化が行われている。

ダムが設置されている川内川は九州の中でも流量が多く、 2006年7月には豪雨の影響により下流では大規模な被害が発生した。 この時鶴田ダムでは必死の洪水調整を行ったものの僅か2日で容量一杯となり 洪水調節機能を喪失したとのこと。 これを受け2008年から鶴田ダム再開発事業として上記洪水機能強化が行われている。
