木曾川水系/木曾川
・ダム形式
重力式コンクリート
・堤高
53.4m
・堤長
275.8m
・堤体積
153,000m3
・総貯水量
29,400,000m3
・有効貯水量
9,250,000m3
木曽川を堰き止める発電専用ダムで、日本初の提高50mを超えるダムとして知られている。
1922年に工事着手し、1924年には竣工と、わずか2年という非常に短い工期で造られているのも興味深いところ。
当時の土木技術の高さを知ることの出来るダムである。